蓮華乃郷春季動物慰霊祭1
先日、3月26日執り行いました蓮華乃郷春季動物慰霊祭のご報告をさせていただきます。
当日はあいにくの雨となってしまいましたが、ご家族様ご参列のもと無事慰霊祭を行うことができました。
皆様には手作り灯籠を作って頂きました。
心のこもったメッセージばかりです。
一緒にいた時も、お空にいる今もご家族様の思う気持ち、愛する気持ち、また心配する気持ちは変わらない事を改めて感じました。
ロウソクの灯りで映し出されたメッセージがとても綺麗で温かく胸がいっぱいになりました。
流長院ご住職様のご供養、ご家族様には献花とお焼香をして頂きました。
その後、ご住職がご自身が体験されたタヌキちゃんとのお話をして下りました。
「ああしてやれば良かった。こうすれば良かった」
と後悔して思うこともあるかもしれないが、こうやって思って過ごしてあげている事がとても素晴らしいこと。
だから
「ごめんね…」ではなく
「ありがとう」
と言ってあげて下さい。
とおっしゃいました。
本当におっしゃる通りだと思います。
私自身これまで見送ってきた我が家の子たちにもっと色々してあげればと後悔し
「ごめんね」
と言って見送りお骨壺や写真を見ては思っていました。
ご住職が言われたように「ありがとう」と思うことでお空の子たちもきっと安心して過ごしてくれるのではないかと思います。
お空の子たちが私達の事を心配しないように共に過ごした時間に感謝しながら前向きに暮らしていかなければいけないと改めて思いました。