蓮華乃郷秋季動物慰霊祭1
先日、10月2日蓮華乃郷秋季動物慰霊祭執り行いました。
新型コロナウイルス感染拡大により約3年ぶりの慰霊祭となりましたがたくさんのご家族様ご参列の下、皆様心ひとつにご供養頂きました。
お空の上でお友達と仲良くしてるか…
あちらでも変わらず人気者なのかな…
またお家へ帰っておいで…
など、拝見していてご家族様の思いで胸がいっぱいになるようなメッセージばかりでした。
きっと、みんなお空の上からニコニコ笑顔で読んでた事でしょうね。
灯籠に灯りをともしていただき、慰霊祭となりました。
慰霊祭中止の間もずっとご供養をお願いしておりました流長院ご住職様にご供養頂き
その後「無償の愛」についてのお話をして下さいました。
家に来て間もない小さい我が子が初めてご飯を食べれば喜び、元気にお散歩したり遊そべば楽しくなり、オシッコやウンチを覚えても失敗しても喜んだり悩んだり。
病気をしたり老いていく我が子を見ては自分の事以上に苦しい…
でもそれは誰の為でもなく、私達が一方的に捧げただけの愛情でもない。
私達人間よりも短い一生を全力で生きて逝った子たちも私達人間にたくさんの愛情を捧げてくれた。
誰の為でも自分の為でもない、見返りなど少しも求めない「無償の愛」を私達も亡くなった子たちも持ってこの場にいる。
ご住職様のおっしゃる通り、私達よりも何倍もの早さで精一杯生きて色んな事を教えてくれ、たんさんの愛情を私達にくれ先に旅立っていきます。
一緒に過ごせる時に感謝しながら大切に過ごしていかなければと改めて思いました。