愛護センターのネコちゃん達
こんにちは。
ここ最近の九州地方は暖かく汗ばむくらいの陽気が続いていました。
皆さんのお住まいの地域はいかがでしたか?
流行の波に乗って先週ウチの子供がとうとうインフルエンザに・・・
今、インフルに胃腸炎にと色んな病気が流行っているみたいですね(汗)
皆さんの周りも多いのではないでしょうか?
皆さんくれぐれのお気をつけ下さい。
さて、前回皆様からのご寄付のフード等を熊本市愛護センターさんへお届けさせていただいた事をご報告していましたが、今回はその時にいたネコちゃん達の写真をご紹介したいと思います。
残念ながら今回もワンちゃん達には会えませんでした(泣)
事務所ロビーにはゲージに入ったネコちゃんたちがいました。
綺麗なネコちゃんたちばっかり!
美人ネコちゃん、イケメンネコちゃん達ばかりでした。
銀さんのアクビする顔もタビーちゃんのカメラ目線も可愛いでしょ♪
下の写真を見ていただいて解るように愛護センターさんでワクチンはもちろん去勢・避妊手術までされています。
たくさんの子たちのワクチンや手術本当に大変な事だとおもいます。
先日、ニュースで放映された愛護センターさんの特集を動画サイトで見ました。(熊本では放送されなかったそうです)
飼い主によって愛護センターに連れて来られる子。
この子は、まさか突然大好きな家族と別れなければいけないなんて思ってもみなかったことでしょう・・・
センターに保護されても、獣医さんの懸命な治療のかいなく亡くなってしまう子。
この子にずっと見守ってくれる家族がいたなら色んな事に気づいてくれて早い段階で治療し助かったかもしれない・・・
愛護センターに連れてくる前に新しい飼い主を探すように勧める職員さんに逆に怒る人もいるそうです。
その家族の言葉を聞いた子たちはどんな思いでしょう・・・
特集を見て初めて知りました。
センターの方達も小さい子たちをお家に連れて帰って看病したり面倒を見られたりしているんですね。
これ以上可哀想な命を増やさないために皆さん一生懸命されています。
環境や経済的なこと、色んな事情で簡単には保護されている子たちを家族にすることはできないのが現実なのかもしれません。
でも、これ以上可哀想な子たちを増やさないようにすることはできるんじゃないでしょうか?
ご縁があって家族になった子たちです。
たくさんの子たちが人間の温かさ、優しさを感じて暮らしてほしいと思います。
無駄にしていい命なんて一つもありません。
人間と同じ命です。
この子たちに温かい家族ができることを願うばかりです。